
人を魅了するコピーライテイングテクニックストーリーフォーミュラ。
人の心をつかむテクニックですが、最近教える人が増えたようで頻繁に見かけるようになりました。
ストーリーフォーミュラをうまく使いこなせているコピーライターは少ないのでは。
あなたにもこのテクニックを是非体験してほしいのです。
※私が気に入っているセールスレターを読んでみて下さい。
↓
http://az.ctwpromotion.net/post/29374/
ストーリーフォーミュラとは何?(人を魅了するコピーライティングの勉強)
紹介したセールスレター読んでいただけましたか?
絶対読んだほうが良いです(笑)
ストーリーフォーミュラを習得したいのであれば、是非参考にしてほしい。
これほど私が勧める理由は、実際に使用されているセールスレターほど、勉強になる教材は他にはないという事です。
私は、紹介したセールスレターを読み進め、セールスレターだと分かっていながらも引き込まれてしまいました。
読む人を魅了するコピーライティングのテクニックの1つである、ストーリーフォーミュラの威力はめっちゃ凄い。
ストーリーフォーミュラをうまく活用した文章では、もっと読みたいと思うし、記憶に残りりますよね。
コピーライティングを勉強するなら、是非抑えておきたいですね。
ストーリーフォーミュラが人を魅了する理由は?
ストーリーフォーミュラはどうして効果的なのか??
効果的な理由として人は、物語(ストーリー)のほうが断然読みやすい。
そして、物語の方が記憶に残る。
実は、ヨーロッパなどの神話でも、ストーリーフォーミュラが使われているんですよ。
て言うか、神話で使われている物語が、ストーリーフォーミュラそのものです。
宗教の話も、物語で語り継がれているケースが多いと思います。
私たちが住んでいるアジアや日本でももちろん語り継がれています。
神話や伝説は、日本の各地に語り継がれ、私たちを魅了する物語として残されているのです。。
神話や伝説の物語って、子供のころから親しんでいるので私たちの記憶として残ってますよね。
ハリウッド映画なども、ストーリーフォーミュラに沿って作られた映画は売れていますし、感動し記憶に残りやすい為、大ヒット作となるケースが多いです。
それではいよいよ具体的な内容を解説していきます。
ストーリーフォーミュラの例
ストーリーフォーミュラの構成術
ストーリーフォーミュラには、実は2通りあるということをこれから解説していきます。
映画や小説など活に用するタイプと、ビジネス用にアレンジされたタイプ。
今回は、映画タイプと、ビジネスタイプ わかりやすいようにこの2種類に分類して解説しますね。
ストーリーフォーミュラ・映画タイプ
- 日常の世界
問題意識の欠如 - 冒険への誘い
問題意識が芽生える - 冒険に尻込みする
変化への戸惑い - 仲間、メンターに会う
変化を認める - 第1関門突破
変化を決意 - 試練に直面
変化を経験 - 最も危険な場所へ
劇的な変化に備える - 最大の試練
劇的な変化に挑戦 - 報酬
挑戦した結果が出る - 一度死ぬ
変化に再度挑む - 復活
経験を通して自分を変える - 宝を持って帰還
問題を克服
わかりやすくまとめると
普通⇒どん底⇒成功
という流れです。
先にハリウッド映画でも使われている公式(フォーミュラ)だと紹介しましたが、私の大好きなトム・クルーズの映画で解説します。
トム・クルーズの名作であるトップガン
普通
天才的な技量を持つ主人公が、天狗の状態で、エリート航空戦訓練学校(通称:トップガン)に送られる。
↓
どん底
訓練中の不慮の事故でパートナーが亡くなり、主人公は自信を失い平凡なパイロットになり下がってしまう。
更に、彼女にも去られ最悪な状況に陥る。
↓
成功
特に状況が変わらないまま、トップガンの卒業式に出席。
その時、突然の出撃命令が出る。
自信がないまま出撃するが、恐怖で前線から逃亡。
窮地の中、亡くなったパートナーに助けを求め(心のなかで)、本来の自分を取り戻し、主人公の大活躍が繰り広げられる。
そして、英雄となって帰還する。
解説
このトップガンが、トム・クルーズの出世作になるのですが、その後のヒット作もストーリーフォーミュラが使われています。
1986 ハスラー2
1988 カクテル
1988 レインマン
上記は立て続けに大ヒットし、トム・クルーズの人気を不動のものにしています。
トム・クルーズは、他にも多くの作品に出演してますが、ヒット作は、例外なくストーリーフォーミュラに沿って作られた映画です。
ストーリーフォーミュラ・ビジネスタイプ
ここで解説するのは、映画タイプのストーリーフォーミュラを、ビジネス向けにアレンジしたものです。
ただ、映画タイプのストーリーフォーミュラを、ビジネスに活用しているネット起業家もいるので、どちらも試してみる価値はあると思います。
- 見込み客と似ている境遇
- チャレンジするが失敗の連続。
- 突然の出会いや発見。
- 成功し続ける
- 成功した原因を研究し手法を確立
- 身近な人間に教えて成功させる
- 次はあなたの番
無理に全てに当てはめる必要はないですが、大体の流れを守ることが出来れば、読み手を引き込むストーリーを作れるはずです。
上記を意識して先程のセールスレターを読み返して下さい。
↓
http://az.ctwpromotion.net/post/29374/
ストーリーフォーミュラの凄さが、理解出来ますよね。
そして、本当にテンプレートに当てはめているだけ、というのも理解出来るはずです。
ストーリーフォーミュラとは?
ストーリーフォーミュラは、あなたの人生や経験を相手に理解してもらうのに、便利なテンプレートです。
ですから、ストーリーフォーミュラを使うと、見込み客の共感を得やすい。
共感が得やすいということは、見込み客があなたの思い通りの行動を取る可能性が、高くなるということです。
その為、ブログ運営者であれば、プロフィールやセールスレターで使うことが多い。
私のように情報商材アフィリエイトを実践しているアフィリエイターは、メルマガ登録のLPに活用すると登録率が上がります。
私は、ストーリーフォーミュラを知った時、自分が買った商材や登録したメルマガのLPを、再度確認してみました。
すると、殆どが、ストーリーフォーミュラを活用して書かれたもので、ちょっと笑ってしまいました。
ですが、私は今でも、ストーリーフォーミュラで書かれたセールスレターやメルマガ登録用のLPが大好きです。
読んでいて楽しくなりますよね。
殆どが、テンプレート通りに書かれているにも関わらず、ついつい引き込まれてしまう。
ストーリーフォーミュラは、本当によく出来た公式(フォーミュラ)です。
ただ、ストーリーフォーミュラを活用する際の注意点を1つ。
それは、あなたのブログで、ストーリーフォーミュラを使って、プロフィールやLPを書く場合、嘘はつかないほうがいいということ。
嘘をつくと、ずっと嘘をつかないといけないので、他の記事でボロが出ると信用を失います。
また、作られた嘘より、事実の方が共感を得るのは間違いありません。
それは、実体験のほうが、描写に臨場感が出るからです。
参考にして下さい。
本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。
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飯塚